赤ちゃんのお宮参り

爽やかな秋風に心地よい季節を感じます。

赤ちゃんが誕生され、31,32日でお宮参りの行事が行われます。

赤ちゃんにとっての人生最初の行事です。

その時に抱かれた赤ちゃんに掛ける(着せる)のがお宮参り着物です。

男の子の着物には五つの家紋を入れます。(女の子の着物にはほとんどいれません)

無事に生まれてきた赤ちゃんを神社・お寺にてご報告し、これからの健やかな成長を祈願します。

母体や赤ちゃんの体調、家族の都合に合わせて日程を決められておられるようです。

赤ちゃんを抱かれる祖母様も、是非着物姿でお参りされることをお勧めします。

お宮参りの着物は、七五三祝いの3歳・5歳時もごご利用できます。

広く開いている袖口を閉じて丸みを付け、肩・身頃を縫い上げます。

(当店にても対応しております)

この世に生を受け生まれてきた赤ちゃんの最初の行事を、大切にして行きたいものですね。