お宮参り祝い着を”3才七五三参り”で使う

誕生から約一か月後に使われたお宮参り祝い着を、

3才、5才の七五三参りで着用することが出来ます。

お宮参り祝い着は、袖口が広く下着を重ねてあります。

七五三参りで着用する時は、袖の丸みを付け、肩・身頃を縫い上げます。

下着としての重ね着を長襦袢として使うため、半襟を付け、紐位置を体格の合わせて調整します。

3才の場合は被布着用が多いようです。結び帯使用はより華やかになります。

この様にしておくと、お母さまでも簡単に着つけることが可能です。

足袋を草履を履いて被布を着れば出来上がりです。

お子様にとって大切な行事と思い出になりますように!