気温が30℃を超えると、夏の装いがすぐそこまで来ています。
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小千谷ちぢみのキモノに麻生地染帯をコーディネートしました。

額アジサイの染帯が縞柄のキモノを引き立てています。

ひんやりとして気温より2~3度低く感じられるそうです。
昔の人は、植物繊維の長所を上手く生活の中に取り込んでいたのがお判りかと思います。

手描きの染帯は、芯を入れて名古屋帯仕立てとなります。
季節感の強い柄程、年齢にかかわらずいくつになっても着用できでしょう。
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暑さとは無縁の顔をして、颯爽とお出掛けしましょう。