コロナ感染の終息が見通せない中で、
「Go Toトラベル」も手放しでは歓迎できない状況です。
今回は、鹿革に漆(うるし)で作られた印伝のスマホポシェット”の紹介です。
外出時のスマホ保管には、困っておられる人も多いと思います。
洋服のポケットではかさばり、お落とし易いし、
バッグに入れておけば、着信音が聞こえにくいと困ったものです。
お洒落で、かっこいい鹿革の”スマホポシェット”が出来ました。
納期に余裕があれば、色・柄を選ぶことも可能です。
※印伝とは・・インド伝来を略して印伝といわれるようになったと伝えられています。
柔らかくて強い鹿革に漆で柄をつけたのも印伝技法にひとつです。
革工芸の歴史をたどると、遠く奈良時代につくられた文箱(東大寺・国宝)その源流が見られます。
戦国武将達も愛用し、鎧や兜にも取り入れて勇姿をあでやかに飾りました。