板場染小紋に名古屋帯コーディネート紹介

色々なイベントが自粛される、

新型コロナウィルスの感染拡大はまだまだ収まりそうにありませんね。

一刻も早く終息を願うばかりです。

 

今回は、板場染小紋と名古屋帯の紹介です。

 

板場染とは、幅50㎝、長さ6m位の板の両面に白生地を張り、何枚もの型紙を使って柄を染め付ける技法です。

職人さんの熟練の技が必要がです。

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花唐草紋様を板場染摺り加工で染められた小紋です。

最近では少なくなった小紋柄です。

 

肩張らずに気楽に着用でき、少し格調ある帯を合わせる事もできます。

 

ここでは、紫地色の帯屋捨松の手織り名古屋帯をコーディネートしています。

 

名物裂寄せの柄が落ち着きと格調を醸し出していますね。

名古屋帯の中でも抜群に締めやすい帯ですよ。

お太鼓と腹の柄の間隔を少し長くしているので、太目体型の方でも着用可能です。

 

参考にしてください。