ここ数日、天気予報では曇りか雨マークがが多いですね。
湿度が高くうっとうしい感じです。(これも仕方ありません、梅雨ですもの)
”これぞ日本の浴衣!”と言える様な単色の浴衣を紹介します。
綿絽の生地に、濃紺地に白クローバー柄の浴衣です。
帯は綿100%の首里道屯織の半巾帯を
組み合わせてみました。
紺地に白柄は昔からある浴衣ですが、スッキリとして
飽きの来ない、どのような帯でも受け入れてくれる浴衣です。
これは、銀ネズ地色に蔦の葉を白一色で染めた綿絽の浴衣です。
浴衣にはめずらしい銀ネズの地色は、ハイセンスな上品さが感じられますね。
帯は近江麻100%の生地に更紗模様が染められた半巾帯です。
この浴衣もお好みによっていろんんな帯が楽しめられそうですね。
二点の浴衣とも、地色と白色という、単色で染め上げられた浴衣ですが、
生地、染め共に昔ながらの本格的な製作工程を経て作られているので、仕上がりは抜群ですよ。
当店では、反物からのお誂え浴衣を取り扱っていますが、浴衣は優先的に仕立てをしているために
まだまだ今年の夏には間に合いますよ!
参考にして下さい。