いろいろな場面に適応できるボカシ附下

晴天が続いている昨今、

タンスから着物を取り出し風通しするには丁度良いかと思います。

 

当店にとって、30~40年ぶりに出会った自然ボカシ附下きものの紹介をします。

肩山・袖山・胴身頃を3色でぼかし、衿、肩、袖とボカシ色が合う様に染められています。

sRIMG2114

これは、肩山・袖山は黄色、胴見頃はピンク、裾はグリーン系の3色です。

とてもきれいでしょ!

sRIMG2116

 

 

 

 

 

 

 

 

礼装用の白っぽい袋帯を合わせて、おとなしく、上品な装いとなっています。

 

sRIMG2118

 

 

 

 

 

 

 

 

黒地のモダンで個性的な袋帯を合わせれば、パーティでは目を引くことでしょう。

 

また、名古屋帯や染め帯をコーディネートすれば、趣味的な装いとなり

観劇・食事会やお稽古事など気軽にお召できると思います。

sRIMG2119

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組み合わせの色を換えてみました。

裏を付けずに単衣仕立てにしてもOKです。

 

着用されると、ボカシがとてきれいです。

久しぶりに出会った懐かしく、再度、惚れ直したキモノです。