真冬の寒い日には着物のあたたかさが感じられると思います。
その中でも特に暖かい着物のが、真綿絹糸で織られた結城紬です。
本場結城紬の中でも、さらに重要無形文化財指定を受けたものがあります。
重要無形文化財指定を受けるためには、3つの要件を満たさなくてはなりません。
これには、「糸つむぎ」「絣くくり」「機織り」すべてが人手によるもので、
反物ができるまでにかかる日数は、ごく簡単なものでも3~4ヶ月、
手の込んだものになると2年以上かけてつくるものもあるそうです。
本場結城紬がどうしても高価格になるのも仕方ないと思います。
昔から、本場結城紬は親子三代にわたって
仕立て替えなどして着用可能といわれています。
本物の肌触りを、手にとって感じてみては・・・?!
いつでもお待ちしています!